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ロングモーン 1969 GM CASK 62.0%

期待するトロピカル感がしっかりでした。

 

ロングモーン LONGMORN 1969 GM CASK 62.0%

香りは熟したフルーツが充実、ライチ、パイナップルなどトロピカル、セメダイン、アプリコットジャム、オイル、飲むと芳醇に広がりだんだん刺激も出てくる、ライチやパイナップルなど強いがナチュラルなトロピカルフルーツとその甘味、強いミント、陶酔感あり、長い余韻。

【Very Good】

GMのCASKラベルでロングモーン1969、62.0%です。

のっけから69ロングモーンに期待するライチなどのトロピカルフルーツが強く感じられ、またセメダインっぽさもこのヴィンテージのものに良く感じる個性でした。
ボトリング後の変化でこなれているのか62%の度数は感じませんが、飲んでから徐々に刺激がでてきます。同時に芳醇に味わいが広がります。
トロピカル感もどんどん広がり、甘味も濃厚です。同時にミントも強めに感じました。

他にも1969の同じラベルが何種類かあり、どれも美味しかったのですが、このボトルにはちょっとアイリッシュに近いトロピカル感やオイルを感じました。
しかしケミカルなニュアンスや紙っぽさはなくナチュラルで陶酔感もありました。
やはりこのあたりのヴィンテージのロングモーンは間違いないですね。
 

#ロングモーン (LONGMORN)

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