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akikoに首ったけ。

akiko に、ハマッテいる。
名門ジャズ・レーベル「ヴァーヴ」初の日本人女性シンガー。私が知らなかっただけで、結構知られている人だそうだ。

往年のジャズ・ファンなら、「ヴァーヴ」といえば、
m(_ _)m ははーぁ!(尊)
である。



ある日、ある店で、初めてこのCDを聴いた。
いつもは酒飲み話に夢中になると、BGMなどまったく耳に入らないのだが、この晩は違った。
何しろ1950年代から60年代始めのジャズ・ボーカルの匂いが、プンプンして、鳥肌が立った!
こんな素晴らしいアメリカ人ボーカリストを聞き逃していたとは、と思った。



最も敬愛するジャズ・シンガーであるメル・トーメのアルバムのなかで、一番よく聴くCDに名盤 SWINGS SHUBERT ALLEY がある。
その女性版といった印象だった。
歌っているのが日本人女性と聞いて、我が耳を疑ってしまった。
早速、CD購入。

いまもakikoを聴きながら、これを書いているところだ。
やはりジャズには、ウイスキーのニートである。
件(くだん)の店、店主が元ミュージシャンなので、ジャズ、ロック、ラテン、ポップスなど和洋問わずにCDを流しているが、実は和食の店。
「大将、akikoに和食は似合わないな。 でもいいセンスしてるよ!」

#音を楽しむ!

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