今日のご紹介は買ったきり呑んでいなかったコレです。
La Maisnon du Whisky LAPHROAIG 2000
La Preceptorie Cask Finish 7yo 58.2% vol
色: ワインカスクフィニッシュ、想像したとうり通常のラフより濃いめです。
以前に呑んだ軽井沢ルージュカスクより黒くはないので最後に一年位?
想像ですが???
香: ヨード、温泉の硫黄、黒い煙に包まれたフルーツ(葡萄?)
香りはラフロイグですがフルーツガムのような甘い香りもあります。
味: 甘~い!ワインカスクが効いているのか今まで呑んだどのラフより
甘さ際立ちます。
「シェリーとはちょっと違う、バーボンともちょっと違う、なに?ワイン??」
てな感じですね~。
余韻: フルーツの甘味、胡桃の皮と葡萄の皮の渋み、が同居して残る感覚。
総評: ラフロイグ自体がかなり複雑な 香、味、余韻 を多分に持ったモルトであると
以前から思っていましたがワインカスクにより一層複雑さが増しているように思います。
” 煙に包まれた葡萄 ” 美味しいですよ、コレッ!!
時間が風味を変えそうなモルトなので今後が楽しみ♪
#LAPHROAIG