実は私自身は今回に限り、事前にネタを知っていたのですが、山崎白秋さんのメモを見てびっくり、候補となる蒸留所リストのトップに書いてある!(正解以外の名前はグレンファークラス、グレンリヴェット、クライヌリッシュ、ハイランドパークだったかな?)
という訳で正解は「ロングモーン」でした。
写真は第100回の目玉とすべく私が持ち込んだ、土屋守シングルカスクコレクション(30年)のボトル裏側。後で参加者に手を挙げてもらったところ、きわどいところでしたが、やはりこれがトップでした。
2番人気は5番目のウイスキーエクスチェンジ36年、これはシェリーバットと表記されていましたが、色が薄くほとんどシェリーらしさを感じなかったので、リフィルでしょうね。
最初のトロピカルな香りは、キングスバリーのケルティック1967。ボトリング時期は書いてないけど38年ぐらいと思われます。2番目はダンカンテイラー、ピアレスの33年もので、両者ともそれなりの評価を得ていました。
真っ赤な色の3番はSMWS7.35(38年)。約1名、これが凄く気に入った人がいて、メンバー間で非常に人気があった7.24が入ったらどうだったろうという話も出ましたが、結果としていいアクセントになったように私は思いました。
いずれにしても、100回を飾るにふさわしい5本として、長く記憶に留まることになりそうです。最後になりましたが、8年以上にわたり500種類ものモルトをサーブしていただいた、Stand Bar マスターに深い感謝をささげます。200回目指してこれからもよろしくお願いします。
#Connoisseurs Club