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99回目はグレンタレット

グレンタレット3月25日に開かれた通算99回目のコニサーズクラブ、テーマは南ハイランドの「グレンタレット」でした。

16年という熟成年数にもかかわらず、10年以上長いもの以上の熟成感があったソサエティのボトル(写真一番左)が秀逸で、それに次ぐ評価だったのが、ギリシャ文字ラベルじゃない方のウイスキー・エクスチェンジ(右から3本目)だったように思います。後者は私が後から買った6本目のボトルで、会の前に偶然ストックをチェックしたので急遽ラインナップに加えられました。

ブラインドでは、甘い香り、かすかなピートとハーブ系の味を感じ、ハイランドモルトだろうとは思いました。全体に度数が低く、パンチは乏しいけれど、飲んでいて和むモルトだなというのが全体的な印象です(詳しいデータは山崎白秋さんのテイスティングノートと一緒に紹介します)。

#Connoisseurs Club

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