(写真左から順に)
***[NO.7] SMWS 1.81 グレンファークラス 1970-1998 27年 55.6% ***
【テイスティングノートなし】
●我々が ”グリーン・ファークラス ”と呼んでいる、緑色のモルト。ラム樽熟成らしいと言われており、ドライな味わいで、モルト会メンバーに大好評だった逸品(comment by ophiuchi)
***[NO.8] SMWS 116.6 余市 1987-2005 18年 54.1% ***
(香り)エステリーかつ熟成感があり、濃厚な香り。ウッディーかつピートの個性。
(味)やはりウッディー、酸味も心地よい。ピートも強いがフルーティー。
***[NO.9] UD レアモルト ブローラ 1982-2003 20年 58.1% ***
(香り)ピーティーかつエステリー。熟成感がすばらしく、ふくよか。
(味)甘くフルーティ。すぐさまピート、軽い酸味をともなう。
*** [NO.10] ダグラスレイン オールドモルトカスク グレンオード 31年 50% (ミニボトル) ***
(香り)スィートでエステリー、上品。やや、いがいがする。その後、マンゴやパイナップルなど甘いトロピカルフルーツの競演となる。
(味)ウッディかつエステリー。熟成感もすばらしい。
***[NO.11] キングスバリー スプリングバンク 1991-2006 14年 58.1% ***
(香り)梅の香り。フルーティーで爽やか。明るい香り。
(味)ピートが強い、ただしヨード、フェノールは感じない。口の中でピリピリとする。酸味とフルーティーな含み香。
●京都・錦市場の津之喜酒舗の依頼で、キングスバリーがボトリングしたもの(comment by ophiuchi)
#裏モルト会