先週の月~火と,モルト仲間8人で仙台方面に1泊2日の旅行に出かけました.
もちろん,最大の目的は宮城峡蒸留所♪
私とmorucoは3年ぶり,他のメンバーは初の訪問です。
月曜日の早朝の便で大阪空港から仙台空港へ。空港からは8人乗りのタクシーで蒸留所へ。10時半頃に到着です。メンバーの中には,バーテンダーや飲食店など,前日も深夜までお仕事されていた方が多く,みなさん早朝からの旅に眠そうでしたが,蒸溜所につくとみんな元気になってます。
まずは,工場の方の案内で蒸留所の見学です。前回の訪問時に見ることの出来なかった連続式蒸溜機(カフェスチル)も今回は見せて頂くことが出来ました。
見学の後はお楽しみの試飲です。
最近の蒸溜所や商品開発の状況/動向などの話を伺いながら原酒を試させて頂きました。フラスコにテプラでラベル付けした入れ物が,まさに「試飲」という感じを醸し出します。
貯蔵年別の試飲に加えて,未貯蔵も各種試させて頂きました。未貯蔵の中では,カフェグレンの未貯蔵がいい感じでした♪ 焼酎のサザンに近い感じで,サザン好きの morucoは口にしたとたんに大喜びしてました。でも,焼酎とこれとは微妙に材料が違うんだそうです。
年代別の試飲では,長期熟成ものが美味しいのは言うまでもありませんが,5年や10年といった若い原酒がそれぞれ美味しかったというのが今回の私たちの試飲の印象です。
5年モノはすでにmorucoが少し前に記事に書いたとおりで,最初に穀物様の未熟な感じを少し感じさせるフレーバーから始まり,後味は青リンゴ。それも、熟していない青リンゴを感じました。
カフェグレンの12年は甘い感じが心地よく,私にはザラメの砂糖のようなもの舌にを感じました。
試飲を楽しんだ後は,蒸溜所内のレストランで食事。バーベキューと芋煮です。
食後は売店で有料試飲と買い物ですね。前回の訪問時にレストランで話を伺った方が,この日は有料試飲コーナーのカウンターにいらっしゃって,数年ぶりの再会に感激でした。
蒸溜所だと安く飲めるということもあり,メンバーは次々と飲んでました。
それに,おみやげ物や原酒を買ったりと・・・
3時頃に蒸溜所を出て山寺に観光に行く予定を変更し,夕方まで蒸溜所で過ごし,宿泊先の作並温泉のバスに迎えに来て頂きました。
さて,この続きはまた明日にでも。。。
#蒸留所見学