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マッカラン 1962 と 1969

昨夜は北新地へと.月曜日の京都でのフランス料理のお礼に行ってきました.

この日はお盆中なので,北新地はガラガラではないかと思っていましたが,そうでも無かったですね.

隣のお客様と談笑しながら楽しんでましたが,この日マスターが進めてくれたのがマッカラン.

Macallan 15y.o. 1962
Macallan 1969 DT From Huntly to Tokyo

の2本でした.せっかくなので,両方を頂くことに.
マッカランの古いのというと,今年の1月に 58,56 を飲む機会がありましたが,そのとき以来です.

1962の方は,若干パワーダウンしてるところがあるものの,昔のマッカランの美味しさを愉しむことができますね.いわゆるオールドボトルに特有の香りがあって,その後少しだけ醤油っぽい感じがあって,その後は樽香とシェリー香ですね.熟成年数はボトルには記載されてない(というか,無かったような気がする)のですが,マスターによると15年との事.飲んだ印象では,もう少し若いのかと感じました.

一方で,1969の方はダンカンテイラーですよね.エステル香が効いたトップの香りがあって,ダンカン臭というか,フルーツ様の香りが続き,まったりとしたシェリー香へと続いていきますね.熟成年数の差があるので当然でしょうけれど,こちらのほうが熟成感を楽しめます.

それぞれ特徴の違いがわかりやすい飲み比べになりました.

#北新地/梅田

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