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ニッカ竹鶴21年ISC2009最高金賞受賞記念テイスティング

昨夜は,「竹鶴21年ISC2009最高金賞受賞記念テイスティング」に参加してきました.会場には顔なじみの皆さんの姿も♪ 例えば,この方や,この方,そしてこの方などとご一緒でした.

会場に入って驚いたのは,報道関係の方の多さ.酒販や飲食関係の業界新聞などの記者さんのようなのですが,こんなにたくさんの報道各社があったのかぁ〜ってびっくり.

セミナーは,試飲と蒸溜所の説明だけでなく,ISCの説明から始まり,授賞式の時のちょっとしたエピソードも交えてた内容でした.チーフブレンダー氏の素敵な人柄が出ていて,聞いてて飽きること無かったです.

改めて竹鶴21年を飲んでみて,ウマイなぁって感じました.芦屋のバーで私が日頃愛飲しているスーパーニッカとは当然ながら,全然違いますよね.まぁ,比べたらダメですよね(笑)

懇親会の会場には今回のトロフィーが飾られてました.トロフィーと並んで記念撮影してる方も多かったですね.

懇親会ではブレンダー氏は報道各社をはじめ参加者みんなの質問攻めにあってましたが,みなさんの合間をぬって,コンテストの審査員のことや,竹鶴の各商品のブレンド比の違い,コンテストに出展した商品のブレンドのことなど,などさまざまな話をざっくばらんに聞くことができました.

ところで、トロフィーについてこの日の司会進行を務められていた部長さんをつかまえて話を伺いました.
トロフィーのデザインは都度変わるんだそうで.今回はたまたまティスティンググラスの形だったんだそうです.
ティスティンググラスの形となると,このトロフィーにウイスキーん注いで飲んでみたくなりますよね(笑)そんな話しもしてみたところ,授賞式の会場でこのトロフィーに竹鶴21年を注いで,関係者のほか,同じテーブルを囲んだ皆さんで回しのみをしたんだそうです.このトロフィー,結構な重さがあるのと,サイズも大きいので,飲むのも大変だったようです.でも,その場の皆さんにとっては格別の味だったことだと思います.

帰る際に頂いたお土産は,竹鶴21年のベビーボトルと受賞記念装丁のMINTIAでした.

このようなイベントに参加させて頂いて関係各位に感謝します.

余談ながら,報道・出版関係の方は取材には一眼レフのカメラを使うものだと思ってましたが,この日の皆様が使っていたのはいわゆる我々と同様のコンパクトデジカメでした.今やそんな時代なのでしょうね.

#イベント

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