さすがに,日本を代表する名店 セラーバーのフードは絶品ですね.会場では美味しいという声ばかりです.シェフが山崎とあうようにと調理されたものはやっぱりあいますね.このフードは18年があうとか,これはシェリーがいいかななんて,みんなでワイワイ言いながら楽しみました.
昨日は,山崎と食のプレイベントに参加してきました.山崎蒸溜所を訪問するのは,今年で2回目,昨年の秋にも来てるのでこの半年間で3回来たことになります.つい先日白州蒸溜所に行ってきたばかりですから,今年はサントリーさんを訪問する機会が多くなってます.まぁ近くにあると来る機会も多いですよね.イベントに参加するのは久しぶり.ウィスキー大学となどのイベントをにコレまで何度か参加しています.余談ながらプレイベントとしては,ブレンド体験の雑誌広告記事用の読者イベントに参加したことがあり,DIMEなどに私が写った写真が載った事があります.
さて,その日は Troy様と同伴で参加.あと majima様,kawakita様などとご一緒でした.受付を済ませてまずはセミナー室へ.リーガロイヤルホテルのケータリングの車が停まってます.それを見ただけで思わずにんまり.期待が高まります.
工程見学でははやり蒸溜釜ですよね.この日も稼働していました.やはり,初溜釜の迫力はいいですね.サイトグラスから泡沫層の様子を見て取ることが出来ました.コレまでの見学でもこのシーンは見た事がありますが,「うぉぉぉ〜すげぇぇぇ」と思って立ち止まるのは私くらいで,他の参加者はさっさと次へと移動されることが多かったのです.しかし昨日の皆さんは,そのあたりを見逃しておらず,その釜の前で説明される方に質問を浴びせてました.この熱気と音の迫力.命の水という言葉にふさわしいものがあります.
見学の後は,ウィスキーのセミナーを受講.キーモルトのミズナラ樽の原酒やシェリー樽の原酒の試飲などをしたあと,いよいよお目当ての「山崎」と「食」.
鴨のスモーク,ハギスとマッシュポテトのカナッペ仕立て,サーモンマリネと明太子のタルタル,ニシンのスモーク彩りピクルスを添えての4種.
いずれも,下ごしらえやソースなどに山崎12年を使ってるというもの.
シェフも,山崎に合わないわけがないとの自信のコメント.
確かに,間違いなく合います.それに,うまい!!
どれも美味しかったのですが,私はハギスにびっくり.コレまで何度かハギスを食べる機会がありましたが,今回のが一番美味しい.このハギスには山崎18年が合いましたね.
あとは,サーモンも良かったかな.個人的にはこのサーモンには山崎のシェリー原酒を合わせて食べたいと思いました.
その日の夜,バーで飲んでいると,いつもそこでお会いするお客様が,このイベントに興味を保たれていた様子.早速マスターがビラになにやら書き込んでおられました.その方には是非セラーバーに行って頂き,山崎と食を楽しんできて頂きたいと思います.
というか,機会を作って私たちもセラーバーに行ってみたいです.
最後になりましたが,こういうイベントにご招待頂きましたサントリーの皆様並びに,リーガロイヤルホテルの皆様に感謝致します.
#イベント