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ボウモア,Bowmore,ぼうもあ

「こっ,これはなんですかぁ〜」.
目の前に並べられたボトルを見て思わずそんな声をあげてしまいました。
先週末,天満橋のバーでの事です。余談ながらここのバーのオーナーズカスクの山崎は、以前に飲んだことがあります。ほかのバーにもあるようで,例えばこのページでも見かけました。

京橋のバーで時々お会いする常連さんが,コレクションしているボトルの一部を最近3軒のバーに持ってこられたのです。それで,よかったら飲んでくださいと言われていました.ちなみに,京橋のバーに持ってこられたグレンフィディックは,新たな封印ボトルとしてカクテルコンペの全国大会の結果次第で開けることになっておりそれはまだ飲めません.もう1軒のバーは都島にあります.
さて,この天満橋のバーのマスターは以前から存じてますが,ここに飲みに来たことは無かったのです.この前の白州旅行でここのマスターとも一緒だったこともあり,このボトルの話もしてましたので,先週末に伺う事にしました。

最初にいつものようにソーダ割りをお願いし,それを飲んでしばらくしていると、マスターが,ウィスキーが注がれたグラスを5つ,その後ボトルを持ってこられて,冒頭の状態になりました.この5本はすべてボウモアでした.いずれもオールドボトルのようで,これらの瓶は例えば赤坂のバー等で見かけた物もありますが、いずれも飲んだ事が無いものばかりです。

最初は、シェリフズボウモア。ボトルには、Sheriff”s Bowmore Distillery Ltdと蒸溜所名が書いてあります。モリソンボウモア社の以前の会社名なのでしょうか?よく知らないので、知ってる方は教えてください。それに熟成年も書いてないです。まぁ、ボトルを持ち込んだ方に聞けばわかるのでしょうが。ウスケバに書けば詳しい方から教えて頂けるかと・・・・・

まず,グラスの蓋をとり香を確かめて、にんまり。私にとっての美味しいアイラモルトの香です。私は、現行品のボウモアは苦手なのですが、これは嫌な香水の匂いはありません。また、スモーキーやヨード臭さもほとんど感じられません。味はいいです.まさにフルーツを感じます.こういった味は好きですね.

次は、ボウモア デラックス.このボトルも,熟成年がわかりません.ただし,蒸溜所はモリソンボウモア社となってます.
これは,morucoに言わせれば,しばらく置いてれば塩辛が出てきます.そのままずっと置いていたのですが,時間がずいぶん経過すると香りが一気に落ちてしまった印象があります.

残り3本は,また明日にでも・・・・・どーでもいい前書きが長すぎた(><)

#京橋/天満橋

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