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白州蒸溜所原酒 1974年

土曜日は早朝からバスで白州蒸溜所へ.北新地のとあるバー主催の一泊旅行に参加しました.参加者はバーのスタッフや,以前マスターのバーで修行をされていまは独立してバーを経営しておられるバーテンダーの方々と我々一般客で20名程度で,半数以上の方は白州蒸溜所を訪問経験があるというメンバーでした.サントリーの担当の営業マンの方もご同行でした,ホントにご苦労様です.北新地を出発するなり,バスではビールで乾杯です♪
お昼前に蒸溜所に到着.昼食後,蒸溜所の見学と試飲セミナーです.

最初に,蒸溜所の仕込み水のティスティングでした.代表的なミネラルウォーターとの比較ティスティングです.白州の仕込み水が飲みやすくて美味しいことは異論がありませんが,私は日頃硬度1500程度の超硬水のコントレックスを飲んでますので,比較用の硬水も全然問題なかったです(笑).
見学も楽しかったのですが,この話はもし気が向いたら後日書きます.

原酒特別セミナーは,白州12年は山崎12年のキーモルトのティスティングでした.
山崎はシェリー樽とミズナラ樽の原酒,白州はホッグズヘッド樽とスモーキー原酒でした.ミズナラの原酒をこんな風に飲ませていただけるなんて贅沢なことですね.でも,私の好みは白州のスモーキー原酒でした.

で,今回の一番の目玉は,白州1974年の原酒でした.試飲会場に樽と木槌が置いてあるのは会場に入ったときから気づいてましたが,白州蒸溜所の創設時期の樽を飾りに置いてるのだと思ってました.
ところが,メスシリンダーのような器具を係の方が持ってこられて,今からこれを開けて試飲しますとの説明が.これにはみんな大喜び.
私も,カメラを構えて開けるところを見ようと思っていたら,なんと,マスターからのご指名で,私ともう1名の方とで木槌で樽を叩いて,栓を開けることに.こんな事はしたことがありません.カーンと力強く叩くと少し栓が緩み,開けることが出来ました.栓を開けたときの香り,これはすごいですね.

樽から,原酒を取り出して,一人一杯づつ頂きました.最高でした.樽から取り出したという雰囲気や,1974年という年号などからくる先入観が,より美味しく感じさせているという部分はあるのでしょうけれど,とにかく美味しかったのです.
香りはすごく華やか,熟成感,バニラ香というかウッディーな感じ,そして,かすかにシェリーのような感じがあり,後味がずーっと残ります.
ほんのさっきまで,12年でも山崎のミズナラ樽原酒や,白州のスモーキー原酒が美味しいなどと言ってましたが,すべて吹っ飛びました.

その後は,売店でおみやげものや,とあるバーから依頼されたウィスキーなどを買い込んで温泉旅館へ.充実したいい一日でした.

続きの記事,<製造工程見学> はこちらを.

#蒸留所見学

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