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封印が解けた グレンフィディック 30年

京橋のバーです.先日のカクテルコンペで優勝されたマスターのお店に来てます.
今日は,いつもの調子に戻ってます.コンペの前は,嫌な夢ばかり見てうなされてたんだとか.お疲れさまでした.約束通り,優勝祝いのケーキを持参です.店内はほかの客が持ってきた優勝祝いやトロフィーが並んでました.

ウィスキーを数杯頂いて,最後に飲んだのがコレ.Glenfiddich の30年です.実はこのボトル,この1年間バックバーの真ん中で封印されて置いてました.昨年の関西大会の直前に,あるお客様が東京出張時に東京駅の地下の酒屋さんで優勝祝いとして買ってきた物だったのです.ところが昨年は優勝を逃したため、その方が封緘紙をキャップに貼り封印ボトルになってしまったのでした.
今回,我々の関心はこのボトルの封印が解けるかどうか.優勝が決まった瞬間,は嬉しかったですよね.
一年越しで,ようやく飲めます.
グラスに注いでいただくと,いい香りです,私の好きな果実香も最後に出てきて嬉しいです.
もちろん,グレンフィディックの30年は他のバーにも置いてたりしますから,その気になれば飲めたのですが,一年間眺め続けてやっと開けるっていうこの状況が,また格別の雰囲気を感じました.
もう1本の封印ボトルは全国優勝がかかったボトルです.まだまだ道のりは長い.

PS.マスターへ このボトルが目当てで応援していたわけじゃないからねぇ♪

#京橋/天満橋

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