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Bruichladdich 1998 OLOROSO

この週末は,どのイベントにも参加せずに休日を楽しんでます.

久しぶりに訪れた京橋のバーですが,店内を一部改装していたようで,カウンターが変わっているのに気づきました.
ところで,マスターはNBAのカクテルコンペのジュニアの全国大会にこの店のスタッフが出場されるって事もあり,東京に出かけておられるとのことで不在でした.

カウンターには,見慣れない,Bruichladdich が2本.お店のスタッフの方に話を伺うと,ブルイックラディ蒸留所の前オーナーが,蒸溜所が閉鎖されていた期間の1998年に3ヶ月だけ生産を行った時期があって,その時の原酒が結構いい出来だったとのことで最近リリースされたモノだとか.2種類のシェリー樽(オロロソ,マンサニージャ)で10年熟成したものとのこと.このバーにもほんの少し前に入荷したとのことです.

普段なら,2種類とも飲んで飲み比べるのですが,この日は都合によりどちらか一方だけって事に.スタッフの方のお奨めは,オロロソ樽の方って事でしたので,そちらを飲んでみることに.ボトルのラベルによると,アルコール度数46度で瓶詰めしているようです.
ノンピートでは無いと思うのですが,あまりピート香は感じませんね.morucoも飲める程度です.(一部の人にしか判らない表現ですね・・・)
オレンジみたいな柑橘系の感じがあって,面白いと思いました.シェリーも強すぎず,適度です.

次回訪問時には,もう一方のほうを試してみたいと思います.っていうか,飲み比べてみないとだめですね(><)

余談ながら,この日は2軒のバーで飲んだのですが,なんと moruco は双方のバーで Rosebank を空瓶にするという,偶然の出来事がありました.一軒目のバー(この記事のBruichladdich を飲んだバーです)では,Lombard の Jwels of Scotland の1989年蒸溜のもの,もう一方のバーではウィスキーエクスチェンジのRegions of Scotlandシリーズの Rosebank 16 y.o..
いずれの店でも,グラスに一杯分とって,少し残ってたのですが,バーテンダーさんがオマケで残り全てをグラスに注いでくました.なんて太っ腹(笑). moruco の方はご満悦だった模様.そりゃぁ,そうでしょうねぇ.
バーテンダー様,新たな瓶を仕入れてくださいねぇ♪

#京橋/天満橋

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