春先とはいえ少し肌寒い気候でしたが、今日は山崎蒸溜所へ。
芦屋のマスターと一緒にシングルモルト探求セミナーの『時が育むシングルモルトの魅力講座』に参加してきたのです。
山崎蒸溜所に来るのは、日本スコットランド協会のイベント以来になりました。
11時に山崎駅に到着。天婦羅屋さんに行ってみたかったのですが、開店前だったため、いつものところでお昼ご飯になりました。
セミナーは山崎と白州それぞれの10年、12年、18年のティスティングと、おつまみとのマリアージュ。
山崎と白州のオフィシャルをティスティングするのはすごく久しぶりの事。改めて白州が好みの味だと再認識。白州の18年はやはり旨いですね。
おつまみは、かりんとう、アーモンド菓子、黒豆を山崎に、チーズおかき、月餅を白州にあわせてでした。いずれも、老舗や銘店の品。
このかりんとうが美味しいです。どこの店のものか教えて頂きました。
ところで、セミナーの説明で、竹鶴政孝氏が初代工場長として紹介されてました。これまでの経験では、バーやウィスキー愛好家団体主催のような、ブレンダーが説明するセミナーでは竹鶴氏の貢献について説明がありましたが、今回のような一般向けのセミナーでは触れられない印象があっただけに意外でした。
セミナー後は、ウィスキー館の試飲カウンターへ。目当ては白州25年。いい味なのは間違いないと思いますが・・・
余談ながら、すでにSAD様が記事にあげられてますが私も蒸溜所の桜の写真を。来週くらいが満開でしょうかね。
#蒸留所見学