久しぶりにこのバーの扉を開けると、マスターの笑顔がありました。
「ちょっと前までは雪が降ってなかったのですが、この数日で一気に降って、そろそろ来られる頃かなぁと思ってました」とマスター。確かに、冬場に我々が来るのはたいてい雪が降るなど、荒天の日ですが・・・・・・・・・
毎年のように、関西版のカップうどんがお土産です。でも、今年は年末に白州蒸留所に行った際に15年の原酒を買ってきていたのでそれもお渡ししました。
昨夜は、無事に北海道に到達できたことをとりあえず祝って、最初にシャンパンで乾杯.
そして、近くの居酒屋へ.
居酒屋から戻ってきて、飲み始めたのですが、マスターから思わぬプレゼントが.
私のウィスキープロフェッショナル試験合格祝いにと、スコッチ文化研究所のオリジナル余市1990を飲ませて頂きました.カスクNoは224470で、アルコール度数は62%です.
スコ文研代表の土屋さんとニッカの元チーフブレンダーの佐藤さんのサイン入りボトルでした。それも未開封.開けるタイミングが無かったんだとか.私ごときのために、開封して頂きましたが、なんだか申し訳ないですね.
この、余市は、タイプ別原酒の中では私が一番好きなタイプのウッディ&バニリックに似た感じでした.
普段のウッディ&バニリックより余韻が長くってさすがにイイです♪ 好みです. この日は開けたてでしたが、小樽滞在中は毎日飲む予定なので、明日や明後日はすこしこなれてさらに良くなるのではと期待してます.
その後は、私が持ち込んだ白州の15年原酒です。こちらも最初は開けたてでこもってましたが,しばらくすると開いてきてイイ感じに♪
マスターと一緒に乾杯しました.ニッカの原酒が並んでるバーでサントリーの蒸留所限定品は珍しいと思って持ってきたものです.結構気に入っていただけたみたいで良かったです♪
こうしてマスターと話してると、小樽に来た実感が湧いてきます。
#飲み歩き