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琥珀色の奇跡 〜ウィスキーラベルの文化史〜

今日から,仕事が始まりました.
昨年夏頃にこの記事で紹介されていた書籍を今日から通勤の時間を利用して読み始めることにしました♪ 紹介して頂いた後,本屋さんで見あたらなくって,そのうちに忘れていたのですが,
ジャパニーズの章を,こちらの記事でPDFをダウンロードして読んでから,他の章も読んでみたくなり,購入したのです.

雑誌の記事を紹介いただいたことがきっかけになり購入した書籍を,
河合忠著,「琥珀色の奇跡 〜ウィスキーラベルの文化史〜」 (現代創造社) です.
著者紹介や,まえがきによると,この本の著者の方は定年退職された医師の方.
50年以上もの間,バーでウィスキーを楽しんでおられ,お詳しいということもあり,出版社からの執筆依頼があったそうですが,現役の頃のみならず定年退職後も忙しい日々が続き執筆が出来なかったそうです.古希を過ぎた頃から,ご自身が編集に携わってこられた製薬会社の情報誌にエッセーとして5年に亘り記事を連載し,今回その原稿を一冊の書籍にまとめたものとのことです.

長期間にバーで呑み続けたからといって,本を書けるくらい詳しくなるというものではないでしょう.少なくとも,私はあと何十年飲み続けたとしてもウィスキー関連の本を書くなんて考えられません.
お医者さんって,いろいろと物知りで記憶力も抜群なんでしょうねぇ.そういえば,昨年のウィスキープロフェッショナル試験で,酒販関係以外の合格者2名のうちの,お一人は医師で,その方が最高点だったような話を聞いた気がします.

話がそれてしまいました,この本ですが,既にジャパニーズの章は読み終わってますので,すぐに読み終わってしまいそうですが,しばらく楽しみめそうです♪

#書籍

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