今日はお昼から芦屋のバーのモルト仲間での飲み会.毎月一定額の会費を集めて,モルトを買って試飲会をしていましたが,月会費での開催は今回が最終回です.
最後の試飲会のボトルは,Rosebank 25年,ダンカンティラーピアレスコレクションの Bunahabhain 38年.Gordon & MacPhail の Strathisla 42年の3本.最初に,ピアレスコレクションの The Glenlivet で乾杯してから飲み会開始.
Rosebank以外の2本は,東京で先月開催されたウィスキーフェスティバルで試飲し,美味しかったので落ち着いてもう一度飲みたいということで選ばれた物.
Bunahabhain は68年蒸溜で07年瓶詰め,アルコール度数は40.5%の品.これはいわゆるピアレスの味ですね.フルーツ香が広がる感じを楽しめます.軽くてスルリと飲めてしまいますね.なんだか優しいモルトです.
次のStrathisla Cask No.2910 Exclusively for Japan Import system は,65年蒸溜で2007年瓶詰め,アルコール度数が49.1%の品.ちょうどいい感じ.しっかりしてます.
この2本とも,試飲会のプラカップで飲んだ時バーで落ち着いて飲むともっと良さを楽しめますね.昼間でなく,夜にのめばもっと旨いかもって話も.そういう事ってありますよね.
そして,いよいよ.Rosebank 25年.オフィシャルボトルです.マスターが頑張って入手してくれました.コレが一番アルコール度数が高く,61.4度.これは今までにバーで何度が飲もうとすれば飲めた機会はあったのですが,この日のためにずっと我慢してきました.ようやく解禁です♪
最初に少しオイリーな感じから始まりますが,やはりRosebankらしい華やかな感じがあり,バニラや熟したリンゴのような味わいの後,後味はしっかりとドライになります.
うまいですねこれ♪
とにかく,楽しいひとときでした.
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