(例の如くタイトルに深い意味はありませんが…)
最近アニメ化された漫画のタイトルの由来がアイラ島だったり?
と思ってしまいました(^^;読んだことありませんが…。
一晩寝たら体調も戻りまして、仕事が休みなこともあって
新宿伊勢丹地下のハードリカーバーへ…。本日は概ねアイラモルトで。
●アードベッグ 2000 6y(62.7%)
1杯目。6年の若さを感じさせない早期熟成のカスクストレングス。
これだけ高い度数のわりに角がない。なめらかな飲み口。
メイプルシロップのような甘い香りもあって濃厚でクリーミーなボディー。
味もアードベッグの骨格がしっかりと完成されている一杯。
濃厚なので加水するとバランスが取れる。
●マッカラン 1994 12y(43%)
(2杯目を省略して)3杯目から紹介。
アイラモルトではありませんが安かったので…つい。
ちなみにこちらでマッカランを飲むのは初めてでした。
上記のアードベック同じくImpressive Caskシリーズ。瓶詰は全て昨年とのことです。
若干水っぽいけどシェリー樽の特徴も出たあっさりテイスト。
そう感じるのも2杯目を飲んだあとかもしれないが…
その2杯目とは!
●ポートエレン 1982 24y(57.6%)
(できれば人に教えたくないので)敢えて追記に書くことにしました。
シークレットの意味を込めて…。ちなみにこのボトル、GWに
ウィスク・イーのデービット・クロール氏がセミナーで訪れた際に
仕入れたボトルの残りだそうです。ウィスキーマガジン・エディターズ
チョイスとあります。ラベル裏にはデイヴ・ブルーム氏のテイスティング
ノーツもあります。幸いにもあと僅かに残っておりました。
勿論、正規のメニューにはありません。その希少なブランドゆえに怖気づき
思わずオーダーの前に値段を訊いてしまいましたがあまりの安さに驚き…!
(値段も伏せておきます)
閉鎖前年のストックということですが24年の長期熟成が生み出す力強い
シェリー香。アイラモルトの特徴は殆ど感じられず角の取れた丸みのある味。
余韻にナッツ、バナナのような果実香も。加水すると甘みが増します。
この3杯で2205円の会計でした。普通のバーならありえない…。
#日記