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GW最終日のテイスティング

GWが終わりました。
いろいろありましたが…締めはやはりウイスキーのテイスティング
ということで、東京駅八重洲口地下街のリカーズハセガワ本店で
試飲と買い物してきました。今回はこの2杯。


●イチローズチョイス シングルグレーン川崎1976(65.6%.700ml)
●イチローズチョイス シングルグレーン川崎1981(62.4%.700ml)

今一番気になってるモノですface02今はなき川崎蒸溜所(存在自体が驚き!)
でつくられ、山梨の貯蔵庫で眠り続けたシングルグレーンが秩父蒸溜所で
ボトリングされたものです。

この2杯を飲み比べてみたところ、グレーンの持つまろやかさや
パフューミーな部分よりも、適度なザラつきや独特の深いコクと
いったイチローズモルトに通じる独特な質感を持った味わいに
なってる点に驚きました。真っ先にバーボンよりイチローズモルト
を連想させられた、そんな味です。
おそらくリフィルシェリーバットといった熟成樽の影響が
強いのでしょうか。特に1976と1981の決定的な違いは重さです。
特に1976は濃厚でヘビー。バニラ、レーズン、ビターチョコを
連想させるフレーバーがたまりません。最高のクオリティです。
日本が誇れるシングルグレーンなのは間違いありません。

池袋西口のジェイズ・バーでの試飲会よりも先に
フライングしてしまいましたm(__)m

#日記

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