私は車通勤なのですが、今朝は冷えるな~と思いながら駐車場に行くと、
・・・屋根が白い\◎o◎/
運転席に乗り込んでエンジンをかけ、フロントガラスが曇ってるなとワイパーを動かすと・・・
・・・凍ってる・・・
今シーズン初めて、スクレイパーでフロントを削りました^^;
そんな寒い近畿北部で、今さらという感もありますが、これを試してみました。
当ブログのトップページにもなっている、竹鶴12年ピュアモルトハイボールです。
一言で言うと、『凡百の缶ハイボールとは雲泥の差』ですね。
「竹鶴」の味わいがしっかり残っています。
もう少し濃くしても良いのではとも思いましたが、商品化するに当たってギリギリのラインだったのかもしれません。
この「竹鶴」以外に発売されている缶ハイボールは、糖類やスピリッツ、甘味料、香料などが添加されています。
そのため異常に飲みやすく、とてもではないけどウイスキーを飲んでいるという感覚はありません。
「角」だってストレートでもそこそこ美味しいのですから、余計な味や香りをつけることで味わいを弱める意味がわかりません。
私はこの夏、缶入りハイボールのおかげでえらい目に遭いました(以下参照)。
http://kovayahn.usukeba.com/u/kovayahn?y=2010&m=8&d=30
缶入りハイボールは口当たりが非常に良いので、水やお茶を飲むように飲めてしまいます。
ビールであればホップの苦味もあるし炭酸もそれなりにきついので、そこまで飲みすぎることはないのですが、ハイボールはそれがありません。
気がつくと自分でも信じられないくらい泥酔しており、ダメダメ一直線となってしまいました^^;
飲みやすいものほど飲みすぎる、というのは真理です。
健康のためにも、つい飲み易すぎてしまうようなアルコール飲料の発売はほどほどにしていただきたいというのが、酒造メーカー各社様へのお願いです。
市場リサーチして売れそうなものを売るというだけがマーケティングではなく、10年後・20年後を見据えて長期的に消費者をエデュケイトしていくことこそ「マーケティング戦略」と言えると思うので・・・
エラそうですみませんm_ _m
#ウイスキー