先週からまだ口内炎が完治せず、飲食に支障のあるkovayahnです(でも飲みます)。
これまでも何度か取り上げてますが、私の家には残り一口分が飲むに飲めないボトルがいっぱいあります。
数あるフィニれないボトルの中でも、極めつけといえるのがこれ。
SMWS Cask No. 119.8 山崎1991 11年
香りはいちじく、グレープフルーツにセメダインのハーモニー。
味わいはスパイスの中にバニラ、桃、マンゴーの甘味。
そして舌の上にチョコレートとシェリー樽の渋味が残ります。
熟成年数と62.5%というアルコール度を若干感じますが、時間とともにそれもやわらいできます。
トータルの印象は、「非常に美味しいシェリー樽熟成の山崎」です。
開封してから6年余りが経過していますが、まだまだ美味しかったです。
一度一線から退きながら、数年後にまたタイトル戦線に復帰してみちのく・大阪プロレスの二冠を手にした頃のスペル・デルフィン師匠のようです
残り数ml、何年かけて飲もうかな
このボトルがボトリングされた頃のデルフィン師匠と私です。
#ウイスキー