脚の負傷に続き、巨大な口内炎のため飲食や会話するのもツラいkovayahnです。
昨日に引き続いて、T酒店さんでの試飲会。
昨日のクライヌリッシュと、どちらをイチオシにしようか迷ったのがこのボトル。
OMCモートラック1989・21年
(写真右)
非常に華やかな香りで、柑橘・蜂蜜・樹液なども時間とともに出てきます。
味わいも豊かで、探せばいろいろな風味を見つけることができます。
グレープフルーツ、桃、生クリーム、オリーブオイル、ハーブ・・・
写真中央のモートラックもなかなかのボトルでした。
第一印象はこちらの方がインパクト強いかも。
OMCモートラック1997・12年
見た目のとおり、シェリー樽熟成です。
完熟果実とビターチョコ、ベリー系の風味にスモーク。
惜しむらくは、若干樽負けしているという印象でした。
この2本のボトルを飲み比べることで、モートラックという蒸留所のポテンシャルの高さを実感することができた気がします。
そして写真左が、OMCグレンスコシア1992・18年 シェリーフィニッシュ。
乾燥イチジクにキャンベルタウンらしい塩っぽさ、海の香り。
ぶどうの皮のような渋味とマンゴーのような甘味、更にスパイス感もある。
これらを総合して一言で表現すると、「めんつゆ風味」。
あまり賛同は得られませんでしたが
今日は前田日明が現役時代のリングスの選手で。
上から順に、ヴォルク・ハン、ディック・フライ、ハンス・ナイマンというところですかね。
#ウイスキー