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テキサスブロンコ

若干飲み疲れ気味で今日は休肝日にしようかと思ってるkovayahnです…といいながらたぶん夜には飲みますが^^;

昨日は10年前に辞めた会社の同期会に参加してきましたbeer
会場がお初天神だったので、その後にこちらのブログでも高名な赤枝騎士さんの店にお邪魔して参りました。
そこで飲ませていただいたのがこれmalt

赤枝騎士さんもご自身のブログで紹介されていた、KingsburyのMortlach 19年。
このボトルの一番乗りでしたので、開栓直後からの変化を楽しめるという特権をいただきましたface02

最初は香りも固く、アルコール感がちょっと鼻をつく感じ。
口に含むと、オイリーさが全体を覆い隠してなかなか全貌がつかみきれない。

経時とともに徐々に香りも味も開いてきて、キャラメルのような甘さとわずかのピート感と塩っぽさが現れてきます。
ここに至る過程で、樽由来と思われる生木をしがんだような渋みを若干感じるところが気になるといえば気になりますが、それも時間とともに消えていきます。

わずかに加水すると、今まで閉じ込められていた華やかさやミルキーさ、キャラメル感やピート感がすべて開放されて、ニートのときに感じたモヤモヤ感をすべて吹き飛ばしてくれるような爽快感のある味わいとなりました。

内部に閉じ込められていたパワーが加水とともに全開となるというところが、兄ドリーが相手チームに捕まって痛めつけられているのをコーナーでじっと耐えて、タッチを受けた瞬間に飛び出して行って右ジャブから左ストレートを叩き込むテリー・ファンクを髣髴させました。

赤枝騎士さん、この他にもおいしいお酒をありがとうございましたbottle
今回は時間がなくてバタバタで申し訳ありませんでしたが、また大阪で時間が取れるときには寄らせていただきますので、よろしくお願いいたします!

#ウイスキー

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