今日は夕方10年前に辞めた会社の同期会に出席するkovayahnです。
ウスケバのブログを見られる方でウイスキーの原料をご存じない方はまずおられないと思いますが、私が初めてウイスキーが何からできているのかを知ったのは、何を隠そう漫画「ドラえもん」でした。
私を含めて今のアラフォー世代は子供の頃ドラえもんに夢中になった方が多いのではと思いますが、てんとう虫コミックス第13巻の「もどりライト」という話の中で、のび太のパパが友人の底名志さんと家でウイスキーを飲んでます。
「もどりライト」というのはそれを当てるとものを30分だけ原料に戻すという道具で、原料は丸ごとの形(例えばノートは木一本、ソーセージは豚一頭、など)になるという特徴があります。
パパが飲んでいたのは黒くて丸いボトルに「寿」の文字のラベルから、明らかに「オールド」かなと思います(ラベルの「寿」の下には「SATORI」と書いてありました^^;)
これにもどりライトを当てたところ…
出てきたのは麦だけ!
トウモロコシやほかのものは現れていないので、どうものび太のパパが飲んでいたのはモルトウイスキーだったみたいです(未発芽の大麦を使っている可能性はありますが…)。
この漫画が描かれたのは1977年。オールドが二本箸作戦で出荷量を増やしていた時代です。
通常のオールドはブレンデッドですが、パパが飲んでいたのは底名志さんがどこからか仕入れてきた特別なモルト版のオールドだったのかもしれませんね。
しょーもない話で申し訳ありませんでした
#ウイスキー