右肩痛のため、連続フルイニングブログ更新記録が途絶えてしまったkovayahnです・・・実は飲みに行ってて帰りが午前様だったからですが
今日は、非常に珍しいものをご紹介します。
左が”CAPTAIN”S WHISKY”というガーナのウイスキー、右が”MAFIA”というコートジボワールのウイスキーのコーヒーリキュール。どちらもシャンプーの試供品みたいな50ml袋入りです。
ともに西アフリカ産で、最近よくお世話になるバーのマスターが私のためにわざわざとっておいてくれたものです。
マスターと同好の士である某新聞社の方と3人で、心して味わってみました
まずは”CAPTAIN”S WHISKY”。
トップノートは非常にフルーティで、柑橘系のリキュールのような香り。
期待に胸を膨らませてテイスティングしたところ・・・3人口を揃えて「なんじゃこれ!?」
私の印象は「キウイ」。
熟成感は全くなく、麦芽感もゼロ。わずかに後口にタンニンのような苦味が残るところが一応樽には入れたのかな?という感じ。
もちろん余韻もほとんどなく、「アルコールを飲んだな」という感覚だけが残りました
続いて”MAFIA”。これは名前からして期待できそう
さて肝心の香りと味は・・・「コーヒー」(まんまや!)
以前ブランデーを使った自家製コーヒーリキュールを飲ませていただいたことがあるのですが、それを更に特徴をなくした感じ。
これももちろんウイスキー感は全くなく、水の代わりに焼酎でコーヒーを入れたような感じでした。
久々に「とんだ一杯くわせもの」感を味わわせてくれた2杯でした。これもまた貴重な経験ですね。
世界はまだまだ広いな~ということを実感しました。
どちらもとてもじゃないけどウイスキーとは呼べないようなシロモノなので、純粋なレスラーではなく異種格闘技ということで。
アントニオ猪木先生の一連の「格闘技世界一決定戦」で戦った、全米プロ空手の刺客である謎の覆面空手家、ミスターX。
ジャイアント馬場さん生涯唯一の異種格闘技戦の相手であるパキスタンの空手王、ラジャ・ライオン。
この際どっちがどっちでも良いです(^^;
#ウイスキー