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南大阪プチ遠征報告(後編)

草野球の今季最終戦も終えて、寒い寒い近畿北部に戻ったkovayahnです。

一昨日の土曜日、昭和町の猫バー様に初めてお邪魔したことは昨日報告しました。
美味しいモルトをいただき、スコットランドやウイスキー談義で楽しく過ごさせていただいて猫バーを後にし、帰途につくべく地下鉄御堂筋線に乗りました。
ふと時計を見るとまだ早い・・・気がつくと、次の駅で電車を降りていました^^;
そして私の足が向かった場所は・・・茶臼山にあるバー・ピーコートさんでした。

ピーコートさんにお邪魔するのは、夏のチン電イベント以来。
しかもあの時は缶ハイボールで既に泥酔状態、記憶もかなり怪しい中でした。
正気でお邪魔するのは、更に2ヶ月前の6月のピーコートさんの15周年記念以来です。
ママさんにはウイスキー・フェスティバルでもお会いしていたのですが、お店にはなかなかお伺いできておらず不義理をしておりました。
すぐ近くに来ていながら素通りするわけには・・・ということで足が自然と向かってしまいました。

お邪魔して最初にいただいたのはこのボトル。


 

Ichiro's Malt Wine Wood Reserve

ワイン樽で後熟したということですが、すっきりした飲み口のあとにしっかりとワインの風味があり、グレンモーレンジの後熟物よりもボディとの相性は良いような気がします。

続いては写真がないのですが、

スコッチモルト販売 Island Classic

ミニ樽のモルトです。
中身はタリスカーですが、最近のオフィシャルものにはない力強さと荒々しさがあります。
これぞタリスカー!と言える最近では数少ない逸品だと思います。
かなり残量が少ない状態だったのですが、マスターの話では最初の頃よりかなり色も濃くなって熟成感が増したとのことでした。

そして3杯目はこちら。
 


 

白州 HEAVILY PEATED

ヘビリーといいながら、さほど強いピートは感じません。
通常の白州よりもさらに柑橘系の爽やかなフルーツ感。
度数が48%で若干高めのせいか、より力強さもあって呑みごたえがあります。
はっきり言って、美味しいです^^

いただいたウイスキーもさることながら、マスターとママさんからいろいろと面白い話をお聞きすることができました。

梅酒で有名な羽曳野に本社のあるC社の社長さんのお話も非常に興味深かったですが、それ以上に興味をそそられたのは、毎年2月に行われるWhisky Magazine Live! JAPANに対する提案です。

既に日本の代理店をしているW社のMさんには話をしているということですが、もしこれが実現すると、目からウロコの大事件になることは間違いありません。
私も話をお伺いしていて、「そんなことができるのか!」という想いと、「そうか、その手があったか!」という想いが交錯いたしました。

関係者の方々に迷惑が及ぶといけないので、具体的な内容はここには記載できません。
詳細を知りたい方は、ぜひピーコートさんに足を運んでいただいて、直接お話を聞いていただけますよう、お願いいたします。

ただ、こちらのママさんの趣味をよくご存知の方でなければ、「へ~」で終わってしまうかもしれませんが・・・^^;

#ウイスキー

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