ブルゴーニュ・ルージュ[2007]ルイ・シュニュ
http://item.rakuten.co.jp/shonan/899021/
新しい時代のブルゴーニュ!!繊細&エレガント系!!
最近、現地フランスのみならず、日本のブルゴーニュ愛飲家やプロのソムリエの間でも、じわりじわりと、浸透し、人気を呼んでいる、ドミニク・ガロワ、トラペ、セシル・トランブレーなどの造り手同様、喉越しが滑らかで“気が付けば1本空けてしまう”そんな“エレガント系”のドメーヌです!!
”新ブルゴーニュ”に掲載され火がついたサヴィニ!!
淡く繊細でチャミングな味わいが日本人にピッタリ!!
黄金期のハリウッドの女優を思わせる妹キャロリーヌと、フレンチ・
セクシーな姉ジュリエットが造る新ブルゴーニュ!!
福袋にはいっていた「ルイ・シュニュ」が美味しかったので、単品で販
売しますか(?)というお問い合わせがあり、今後も大ブレークの予感
です。
「私たちが毎晩食事と一緒にゴクゴク飲みたい、おいしいワインを造り
たいの!娘もワインも、どっちも可愛い」と語る姉妹。
1917年、サヴィニー・レ・ボーヌに創業。以来ワインのほとんどは
ヴァンサン・ジラルダンやルイ・ジャドなどのネゴシアンに販売してい
ましたが、2000年頃に娘のキャロリーヌ・シュニュがドメーヌを継
承してから、自社ビン詰めに本格的に取り組むようになりました。
合計9ヘクタールの畑を所有し。、ピノ・ノワールはすべてヴィエイユ
・ヴィーニュ(古樹)です。リュット・レゾネを誠実に実践し赤は、ノ
ン・フィルターなど、ピュアで豊満な果実味をそのままワインの味に昇
華させることにこだわっています。
ワインは、ビン詰めして間もないこともあり、ほとんどがフランスのワ
インファンにダイレクトに販売されています。
この姉妹こそ、劇的に変わりつつある今日のブルゴーニュを象徴する新
世代。彼女たちは最たる例ですが、少なくとも今日のブルゴーニュでは、
「女性醸造家=可憐でピュアな粉雪ワイン」が成り立つことは間違いな
さそうです。
サヴィニー村、アロース・コルトン村、ショレ・レ・ボーヌ村に囲まれたACブルゴーニュの区画とサヴィニー村内ACオート・コート・ド・ボーヌ区画のレ・シュヴリエールとレ・ペリエールの格落ちもののブレンド。(約20%がACブルゴーニュで、約8%がACオート・コート・ド・ボーヌの格落ちもののブレンドになります。)
生産量が少なく2005年ヴィンテージまで昔から取引のあるパリのレストランに独占販売していましたが2006年ヴィンテージから日本にも出荷可能となりました。
【リアルワインガイド23号】86+点(2006年ヴィンテージの評価)フニャ~~っと癒される赤黒果実は甘い梅の香り、そして少しの土。甘酸っぱく、ただ単に甘いワインが少なくない06年においてキチンと酸がある。ともかく滑らかで、きれいで、液体は薄いけどキュートでじんわりとした美味しさがある。癒されまくりだ。ところで先回もビン詰め済みのものを試飲しているが、印象、評価は変わらず。やはりいいワインだ。
#WINE 赤