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箕面ビール!

私もウスケバ企画★箕面ビール工場見学&バーベキューに参加いたしました♪

工場は阪急箕面線の牧落駅近く、住宅と田んぼの混在する地域にありました。
(田んぼの匂いは、田舎生まれの私には心地好い♪)

以前にサントリーやアサヒの工場を見ていたので、遠くから見てもビール工場と判る施設かと思いきや・・・。
外見はまるで小ぢんまりとした倉庫でした。
誇しげに「A.J.I BEER」「箕面ブリュワリー」と書いてあるところが、普通の倉庫ではないことを示しています(*^_^*)

シャキシャキとした社長さんに導かれ、工場内を見学させていただきました。
私は、お話を詳しくは覚えていないのですが、ビールの製造過程ほぼ全てを、小さな工場のなかで、人の手を加えながら行っているとのこと。
粉砕、糖化、濾過、煮沸、冷却、発酵、瓶詰め。
これらの工程全てに、社長さんや従業員の方の気持ちが入っているということです。

社長さんのお話で特に印象に残ったのは、以下です。
「本当に生きた酵母」「麦の味を生かす」
「二酸化炭素を充填しない、ビールそのものの炭酸」
「だから、健康によくて、じっくりと味わってもらえるビールを作作っている」

そして、試飲させていただいたビールは、まさにその通り。
ここではピルスナーの感想を。
初めに麦の香りがして、口をつけると麦の甘味がふんわりっと広がります。
ホップも静かに主張して爽やかな味。
私は炭酸は苦手ですが、微炭酸で飲みやすい。
微かに植物性の生臭みがあるのですが、邪魔にはならず、むしろ濾過し過ぎていない、本来のビールの味はこうなんだろうな、と納得できます。
そのままビールだけでも楽しめるし、食べ物とのマリアージュを考えるのも楽しそうです☆
他にも、ヴァイツェン、ペールエール、カベルネの試飲をさせていただきました。
それぞれが全く違う味です。
そして私が最も驚いたのはスタウト。
よくローストした麦で作るそうですが、苦味の中から、甘過ぎないチョコレートを思わせる香りと味が!
こんな味のビールがあるとは知りませんでした!

普段に楽しむにはピルスナーがいいかな〜などと思いつつ・・・バーベキューのお供には、よりホップの効いたペールエールを選択しました。
(だって肉に合わせるんだもん。)
続くっ☆

#ビール

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