MENU

この映画観たい

「スルース」ケネス・ブラナー監督です。
“男の嫉妬は 世界を滅ぼす。”

くわーかっこいい。

“復讐は女のたしなみ”なんてコピーもありましたね。
ジュリー・ティモア監督の「タイタス」です。

さてさて、室内で俳優2名だけで進むストーリー。
こういうの、好きです。
リチャード・リンクレイター監督の「テープ」も良かった。

しかも、ケネス・ブラナー監督。昨年観た「魔笛」は本当に良かった。
舞台を第一次世界大戦に置き換えたことで生じる違和感を、華麗なファンタジーで包み込んでしまった。
しかも「みんなが平和な世界で暮らせるように」という、すばらしく、普遍的で、しかし表現すると陳腐になってしまうかもしれないメッセージを、力強く伝えてくれた。
観ていて疲れることがなかった。
2時間を超える大作で、しかもほとんどオペラそのままの展開なのに。

というわけで。「スルース」絶対観ますよ。
私ならシネカノン神戸か、テアトル梅田ですな。
どちらも4月12日~。
シネカノンのほうが、混んでなさそうな気がするな。なんとなく。

#文化芸術方面

この記事を書いた人