「この店知りたい さくらさんGO!GO!」シリーズ第2弾
知る人ぞ知る蕎麦通には有名な、篠山の「波之丹州蕎麦処 一会庵」に行ってきました。
この日は特別な夜です。
勢いよく車で走っていて、この案内を見逃すと行き過ぎてしまいます。
柿の木の向こうに見える萱葺きの農家のような建物が「一会庵」です。
私も何年か振りに来ました....
相変わらず、お店の看板も何もありません...(笑)
しかし、車から一歩外に出ると寒い寒い!
かなり厚着をしてきましたが、それでも寒い!
希望者には入場時に「どてら」を貸してくれます。
60名限定(実際にはそれ以上入っていたと思う)のLiveの前に、お蕎麦のSetと、ワンカップが出されます。
60食分のお蕎麦は、いったいどうやって出されるのか興味津々でしたが、番号札順に見事に運んでおられました。
そば切り(盛り蕎麦)、右上が蕎麦のかりんとうと丹波の枝豆
中央上は、大塚まさじさんのラベルの付いた純米ワンカップ酒(山名酒造株式会社)
Liveでは、まさじさん、「自分がラベルになったお酒、こんなん初めてですわ~」と言っておられました。
隣におられた、さくら隊長は、「これだけのどてら、どうしたんやろ?」と変なところが気になっておられたご様子。
皆さんがどてら着てるので、「なんか、旅館みたいやな~」とカンチさん(さくらさんの旦那さん)
しかし、どてらが一番似合ってたのは、カンチさんでしたよ(笑)
<大塚まさじ & 長田TACO和承>
一部は、まさじさんのソロ、二部はTACOさんとのLiveで素晴らしいLiveでした。
リハの時から、少しだけ外で聴いていたのですが、気合入ってるな~と感じました。
Live終了後は、フォトグラファーAさんの片付けもあって、待っていたのですが、打上げを行うと....
しかも、「しし鍋!!!」
え~、丹波産の猪!!!
この言葉を聞いた瞬間、帰り支度をしていたAさんと私は足が止まってしまいました....
しかし、私はスタッフでもないので躊躇していたら、スタッフ以外の方は会費1,000円で参加できると(嬉しい!)
囲炉裏を囲んで、皆さんの手が鍋に伸びる伸びる(笑)
この日は車の為、お酒を飲めなかったのが残念でした。
この宴で出されたお酒、格が違うほど美味しかったと、Aさんの後の話でした...次回は...
鍋以外にも沢山の食材が振舞われ、宝石のような丹波の黒豆は、たまらなく美味でした(写真なし)
宴の席では、隣に能勢のカフェ氣遊のマスターに久しぶりにお会いできて、ボビー・ホイットロックの貴重なお話などが聞けて、楽しかったです。
TACOさんも気さくな方で、Liveに同行されてた元気でお茶目な息子さんも印象的でした。
このコンサートの主催者 小谷さん、そして「一会庵」の店主 藤田さんに改めて感謝の一夜でした。
<お土産:丹波の枝豆、まさじさんラベルのワンカップ>
ところで、「波之丹州蕎麦処 一会庵」は、カーナビでも正確な位置が出てこないところにあります(苦笑)
今回もそうでした。
カーナビ用検索位置表示は、「北緯35度04分59秒 東経135度14分16秒」だそうです。
さて、次回の「この店知りたい さくらさんGO!GO!」シリーズ第3弾は、お店ではありませんが、
大人の工場見学 山崎蒸溜所でしょうか(笑)
今日はこれから、「下品な方達と食す上品な魚」の会に出かけます。
#Live