いよいよ近づいてきました、師匠との再会♪
では、師匠の女友達を紹介しておきます(何のこっちゃ?)
Gentle Soulの紅一点、Pamela Polland です。
Gentle Soul(左の数枚のジャケットです。)には、師匠も2週間程在籍していたとか。
Gentle Soul のこのアルバムは大好きなアルバムのひとつです。
若き頃の、Ry Cooderがバックで、バリバリ ギター・マンドリンを聴かせてくれます。
このアルバム1枚残して解散したのが残念です。
そして、右側のジャケットが、1972年のソロ・アルバム。名盤です!
Nicky Hopkinsが大活躍してます。
THE DREAM (FOR KARUNA)と言う曲での、イントロの綺麗なメロディーにはうっとりします♪
現在、彼女はハワイで音楽活動をしながら、ヴォーカルの先生もされているようです。
そんな、Pamelaと師匠ですが、ある年、マウイ島のラハイナに息子と休日を楽しんでいた師匠がバッタリと彼女に会ったそうです。その晩、師匠はPamelaの誘いに応じてPamelaがレギュラー出演していた海辺のクラブに現われたそうです。
Pamelaは、自分のステージが終わると客席に向かってアナウンスしました。
「さて会場の皆さん、今夜わたしは長いこと夢見ていたことが実現できた感激をお知らせしないわけにはいきません。
私の夢、それはこれからお聞きいただく素晴らしい友人の前座をつとめることでした。
それでは紹介します---ジャクソン・ブラウン!」
ピアノの前に座った師匠が、最初に歌った曲は、その場にいた客たちにはまったくなじみのない曲、Shadow Dream Song
師匠が若かりし頃、彼女(Pamela)の事を思い描いて書いた曲です。
今まで本人名義のアルバムに収録されていなかったこの曲ですが、2004年のJAPAN TOURで歌われ、その時の音源がボーナストラックとして、Solo Acoustic vol.2 に収録されています。(日本のみのオマケ!)
ちなみにPamelaは19歳の時すでにLAのフォーク・シーンでは広く知られていたようで、時々彼女とステージに上がり、15歳とは思えぬ達者なギター・プレイを披露して聴衆を驚かせていたのが、Ry Cooder です。
その当時の音源が、Pamela Polland のHPから聴けます。
興味のある方は、探してみてください。
RyのLive音源としては最古かもしれません♪
ちょっとマニアックなお話になってしまいました。
最後まで読んで下さった方へのお礼です。
酒の肴シリーズです。
<いつものセット>
<さんまミリン>100円
<日本城 熱燗>
<ししゃも>100円
<サザエ>200円
#立呑み同行しよう会?