アンビリーバーブルな生活をしていた音楽家のアンビリーバーブルな逮捕に、へ~と驚いている小市民です。
連休最終日の夜は、そんな音楽家とは全く別世界の、関西を代表するシンガー二人のジョイント・ライブに出かけました。
豊田勇造×金森幸介
ジョイントライブ@音太小屋(ねたごや)
この案内板の通り2階に上がったらLive会場でした。
1階には門番の犬が....スタッフらしいです(笑)
Liveの構成は、
一部は、最初、幸介さん、そして勇造さんとそれぞれsoloで♪
二部は、ジョイントで交代交代に歌うという展開でした。
アンコールは、それぞれsoloで1曲づつ演奏された後、最後二人で「グッドナイ・アイリーン」という構成でした。
チラシには、「フォークの源流と今 Vol.3」
<お2人の対話コーナーではそれぞれの持ち歌を歌って時代を振り返りながら今を見据えます>
と書かれていましたが、二人とも、「そんな話するの嫌や!俺らは源流ではない、支流や!」
とにかく、2人の会話が面白くて、会場は大爆笑の渦でした!
幸介さんが、あんなに喋るとは思っていませんでした。
おそらく勇造さんが一緒だったからだと思います。
歌の方も素晴らしかったです。
2人合わせて、59+57=116歳 でも元気で声に、色・艶・照りがあり、ギターも素晴らしかったです。
勇造さんなんか、1曲目から歌詞を間違えて、最初からやり直すと言うハプニングがありましたが、それでも余裕で笑いを取りながらいつも通り素晴らしいLiveでした。
この2人のジョイントライブは、なかなか見られないと思います。
CDで聴くのもいいですが、やはりLiveがいいです。
二人共、ほんま、ええ歌、歌いはるなあ~とつくづく感じました。
フォーク界で、携帯電話を持っていない事で有名だった3人のうちの2人が、この勇造さんと幸介さんです。
2人とも未だに持っていないそうです。
さて、もう一人、持っていなかったのは誰でしょうね?
故人です。
#Live