MENU

酒旅日記_04

9月6日

6:15起床


初スコティッシュブレックファスト♪
うまい!!
豚の血のソーセージ「ブラックプディング」が気に入って病みつきに!(黒い丸いやつ)


アイラ島行きのプロペラ機
出発は2時間遅れ。それまで全く飛行機が飛ぶ気配すらなかった。
一体どうなってるのかと思うた。
あとで聞いた話、2時間遅れは軽い方、8時間待たされた話を聞く。
皆慣れている?待っている間、誰もイラついていなかった筈だ。


飛行機は揺れると聞いていたが、全然そんな感じはしなかった。
天候次第か?グランドキャニオンで乗った飛行機の方が揺れた感じ。
飛行機に乗る頃、ちょうど晴れてきて視界良好。


ポートエレンの町

飛行機の右列に座っていたので、順番に現われてくる白い壁に描かれたアイラ島の蒸留所の文字が確認できた時は、胸が熱くなった。

とうとう来てしまった...。

慌てて望遠レンズを取り出そうとするが、リュックの奥にあり断念、飛行機は急には止まれない。
広角レンズのまま撮影。


着陸寸前?


アイラ空港からの景色
羊がのんびりと暮らしている感じ。

到着後、空港内のレンタ・カーのコーナーへ。

予約していた筈の、車が手配できていない!?!?

向こうの説明が理解できない。

同じ飛行機に乗られてた、S社のNさんに通訳してもらう。

どうやら、身内に不幸か何かがあり、急に従業員の方が車を使ったみたい。
あとで、ホテルに持っていくから宿泊先を教えてと言われるが、アイラの宿は全く予約していなかった。

結局、S社のNさんが、私達二人と観光に来ていた他の二人を乗せてボウモアの町まで送ってくれる事に。
(これには感謝、助かった!)

Nさんには、「よくもまあ~こんな所まで来られましたね。あなた方はついてますよ。アイラは昨日までずっと雨だった。今日から天気は良くなる。」と言われる。

ボウモアで降ろしていただいた私達は、丁寧に挨拶をしてNさんと別れる。

すぐさま宿の案内所に行って、この近辺の宿を探してもらうが、「ない」と言われる。

え~、そんなアホな!!!

途方に暮れる私とhiro4君そして、同乗してた二人組。
彼らは、レンタ・カーも宿も手配していなかったらしい。

暫くして、安い宿でもいいならあると言われ、「どこでも寝れたらええねん」と確か英語で言ったような...。

結局、ポートエレンの宿に決定。

レンタ・カー会社に宿が決まった事を連絡してもらうが、通じない?

この頃から、hiro4君はご機嫌斜め。

レンタ・カーの予約は彼がしてくれていたので、それが出来ていなかったのがショックだったのだろう。

とりあえず、ボウモア蒸留所で見学の予約をして、荷物を預かってもらい食事へ。


Lochside Hotelでランチ!
Deep-fried Breaded Haddock served with salad,peas&chips £7.95
これまたうまい。

Islay Ale そして ギネスを飲む。
Islay Aleは、ぬるい麦茶な感じのビール。
飲み続けると、これもいい!


食後のデザートのケーキ(写真を見ただけで美味しいとわかるでしょ)

美味しいものにありつけた、hiro4君が復活!機嫌が直る。

「いや~楽しい旅になりそうな感じがしてきた」なんて事を言い出す(笑)

満腹のお腹を抱えながら周りをブラブラしてから、ボウモア蒸留所に向かう。

ボウモアの町に着いたらウイスキーの香りが~♪
ええ町や。
大丈夫、パフューム香ではない、ニューポット香です。

<続く>

#スコットランド-イギリス

この記事を書いた人