アーモンドフェスティバル後は、新在家の駅で降りて阪急六甲駅方面に向かって歩く。
mintさんの記事で、神戸で最も歴史のある古書店「宇仁菅書店」が今月いっぱいで閉店することを知ったので訪ねる。
店主の宇仁菅民世(たみよ)
さんが亡くなられた為、遺族がお店を閉じる決断をされたらしく今月いっぱいは特別営業されてるとのこと。店内の狭い通路はほぼ一方通行に近く、すれ違うのにはなかなか技がいる。
妥協のない棚作りで並べられた本や飾りに、亡くなられた店主の本への愛情がひしひしと感じられた。
1冊買ったところ綺麗丁寧に包装してくれて「ありがとうございました」と墨で書かれた和紙が添えられていた。
先日、年末の勇造さんのライブを主催している古書店の店主と飲んだ。
会えばいつも熱く本のことを語られる店主。
ネット販売よりも顔を会わせた販売にこだわる、そんな頑固親父のお店が少なくなっていくのは寂しい気がする.....。
#雑記