前回の続き...
ここからの話しは同席していないので、Nさんから聞いた話です。
NさんがHeaven HiLLに持ち込んだ本に飛びついたのが、春一番プロデューサーの阿部ちゃん。
この本を見た瞬間、あの阿部ちゃんの目の色が変わった!(Nさん談)
以下は私が想像したやりとりです...
「これずっと探してたんや! ちょっと借しといて!」
「これわしのもんととちゃうからあきませんねん!」
「トイレはあっちとこっちやさかい、たのむから貸しといて!」
「なんぼ阿部さんや言うても...そんな無茶言わんといてくださいな!」
「3日で返すから!」
「ワテもまだ読んでませんのに...」
どうやら阿部ちゃんは、このシリーズ、この号だけを持っていなかったそうで、その中でどうしても読みたかった文章があったらしい。
それがここからのページ。
高田渡さんのこの号のここの文章が読みたくて読みたくて探していたらしい。
渡さんからミュージシャン仲間へのメッセージも書いてあった。
その中には、勇造さんの名前も!
この貴重な本は、約束通りちゃんと3日後に返って来た。
ずっとずっと探していた文章に出会えて、思い残すこともなくなって阿部ちゃんは天国に行ってしまったのかなぁ~、などとisaocahnnnと冗談話をしていたのだが、このページにはさまれていた栞が印象的だった。
阿部ちゃんが置いていったものだろうか....
今年も5日間開催されるハルイチに、阿部ちゃんの姿がないのは寂しいが、今年も盛り上がるだろう!
晴れてほしいなぁ~♪
ハルイチ前売り券は、関西不良水商売店で発売中!
#人にやさしく