豊田勇造 with 仲豊夫
@音屋景気屋 2011.06.17
北海道ツアーから帰って来た勇造さん、仲さんと音屋景気屋に登場!
ライブの前に近江八幡市の湖上の小学校の話をしていたので、亡くなられた近江八幡市の本屋さんの店主、おくむらさんの事を歌った「汽車が湖のそばを通る時」もぐっときた。
そして、聴きたかった曲、「彼女は電気ボイコッター」も歌ってくれた。
さくらさんの資料館によると、2006年9月 拾得で演奏されているようだ。
彼女は電気ボイコッター
作詞作曲:豊田勇造
東京のど真中 不思議な人がいる
彼女の家には 電気は来ない
電気は来ない でも彼女は元気
きっと願いを 育ててるからだけど
誰にも願いがある 彼女の願いは
原子力からつくった 電気は使いたくない
彼女は電気ボイコッター
電気をとめて 4ヶ月
彼女は暮らしを 楽しんでいる
テレビはただの箱 冷蔵庫も同じ
洗濯するのが 困るそうだ
シャツを絞れば 手の皮がむけ
都会の暮らしの ひ弱さを知る
彼女は電気ボイコッター
夕暮れになると ローソクをつけ
やわらかい光の下 飯を炊く
大好きなタイの カレーをつくり
ローソクを集めて 友達と食べる
ローソクのひかり 身の回りからのレジスタンス
それは彼女を 素直にみせる
彼女は電気ボイコッター
南アフリカで今 起こっている暴動
話す時彼女は こぶしを握る
タイの田舎に住んだ 日のことを
話す時彼女は 綺麗になる
燃えろよローソク 東京の夜の下
燃えろよローソク エレクトリック・シティーで
彼女は電気ボイコッター
彼女は電気ボイコッター
電気をとめて 彼女は問う
花を殺し 海を殺し
人を殺し 地球を壊し
それでもほしいのは いったい何?
それでもほしいのは いったい何?
彼女は電気ボイコッター
彼女は電気ボイコッター
彼女は電気ボイコッター
超珍しい仲さんが歌うシーン!
ラブ・ソング!?!?
勇造さんのファンで一番フット・ワークが軽いムラセさんが拉致?してきた、あかべえさん登場!
仲さんのギターを借りて! ほんま上手い!
アンコールは店主の吉田さんもステージへ。
「大文字」で大合唱!
ドンも「さあ、もういっぺん」と歌っていたのが嬉しかった♪
#Live