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母の日に・・・その2

前回はあまりに長文になってしまい疲れた社長ですicon10
ではでは「母の日はBARで・・・!!作戦icon27」の続きです。

さあ、BARに到着しました。バーテンダーに指定された席に座りましょう。
もし、「お好きな席にどうぞ・・・」と勧められたら、まずは主賓であるお母様の
希望を聞きましょうface02

着席したら、バーテンダーがおしぼりをお渡ししますので、スマートに受け取りましょう。
(お店によって、おしぼりの用意が無い場合もあります。)
続いてメニューを渡されます。(こちらもお店によって無い場合があります。)
K’s BARではビールやウイスキーなどのメニュー、カクテルメニュー、
フードメニューの3種類をお客様にご覧いただきます。

いよいよドッキドキの飲み物のオーダーです。
頃合いを見計らってバーテンダーがご注文を伺います。
今日の貴方はお母様のエスコート役icon12
BARに向かう道のりでお母様からリサーチしておいた内容を簡潔に伝えましょう。
たとえば・・・

「昔○○○というカクテルを好んで飲んでいたそうなので、似たような感じのものを。
 普段はビールをグラス2杯くらいで良い気分になるそうなので軽めでお願いします。」

「お酒は体質的に合わないようなのでノンアルコールのカクテルをお願いします。
フルーツ系で甘酸っぱい感じのものが良いそうです。炭酸は苦手らしいです。」

などなど、簡単な大枠だけ伝えると、バーテンダーの方からさらに細かく
お好みを伺います。(たとえばオレンジとライチのどちらの甘さがお好きですか?とか
どんな銘柄のバーボンを召し上がったことがありますか?それはお好みの味でしたか?など)
この時、面倒くさがらずに素直に答えましょう。
バーテンダーは「目の前のお客様が今飲みたい、おいしい1杯」を作るために
少しでも多くの情報をお客様から引き出したいのです。
「貴方だけのためのオーダーメイドな1杯」を作るために、この時の会話は
大変重要なのです!

困ってしまうのは「なんでもいいから適当に」「おすすめを」「オリジナルカクテルを」
というなんとも曖昧なご注文ですicon10
これでは「目の前のお客様だけのためのおいしい1杯」を作ることができませんface07

せっかくBARでお金を払ってお酒を飲むのですから、賢い消費者になって
BARでの時間をもっともっと愉しんで欲しいと思います。

メニューを見ながら自分で決めたいという方は、とりあえず生ビールや軽めの
ロングカクテル(カンパリソーダやジントニックなどが無難でしょう)を飲みながら、
ゆっくりメニューを眺めるのも良いでしょう。

2杯目以降は「今飲んだ物よりこってり甘い物を」とか「もう少し度数の高い物を」
というように、具体的に表現できるとスマートですね。

また長くなってしまったのでこの辺で・・・。
次回は最終回です!

今日もひと押しよろしくお願いいたしますgood

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#BARの愉しみ方

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