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久しぶりのボトラーズ“ラフロイグ”

最近、シングルモルトを中心にウイスキーをストレートで楽しんでくださるお客様がにわかに増えて嬉しい日々です。
おっと・・・誤解のないように! カクテルが好きなお客様も勿論大歓迎であります。
ただ、コマーシャル(ハイボール)の絶大なる影響でウイスキーのオーダーが増えているのは確かです。

久しぶりにボトラーズのラフロイグを入荷してみました。 リカーズ“ハセガワ”のオリジナルラベルのラフロイグです。

1996年7月2日蒸留、2008年7月2日にボトリング。

LH ラフロイグ1996  12年  52.2%

ラフロイグ蒸留所 LAPHROAIG

ラフロイグ蒸留所はアードベッグ蒸留所やラガヴーリン蒸留所と共にアイラ島の南に位置し、原料の一部はフロアモルティングで製麦しています。
ヨード臭が非常に強く、薬品や消毒液とも例えられ、ピーティで海藻の香りがあるアイラモルトの特徴を良く表しています。そのため、飲み手の好き嫌いが非常にはっきりしていています。

ラフロイグは世界中のウイスキー愛好家の方に支持されていると共にチャールズ皇太子の愛飲の酒でもあり、“プリンス・オブ・ウェールズ”御用達にもなっています。

ラフロイグとはゲール語で「広い入り江の美しいくぼ地」の意。創業は1815年。

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