酔って寝てしまった。気分が悪くなってトイレを占領してしまった。
グラスを割ってしまった。騒いで店の人に注意されてしまった。
同伴の人と話をしているうちに人目をはばからず大泣きしてしまった。
喧嘩してしまった。等等・・・酔っ払って、また酔ってなかったのに思わぬ醜態をさらしてしまったために、その店に行きづらくなったなんてことはありませんか？
以前に、“ 酔っ払い伝説 ”の話をしましたが、まぁ今回はその逸話ではありません。
そんな貴方が『あの店にはあの一件以来、行きづらいんだよなぁ。本当は行きたいんだけど・・・』と思っているのなら心配ご無用。
確かにその店には行きづらいでしょうが、店の人から『入店禁止』の烙印を押された訳ではありませんよね。でしたら、全然気にすることなんかありません。逆にバーテンダーは｢あの時、酔ってあんなことになってたけど大丈夫だったのだろうか？｣とお客様のことを心配している筈です。貴方がドアを開けて入ってきたならばニッコリ笑って、｢先日は大丈夫でしたか？｣と声を掛けてくれるはず・・・いや、きっとしてくれます。
もし、貴方が店に入った時に、バーテンダーが嫌な顔をしたならば・・・そんな偏屈バーテンダーがいる店なら、何も飲まずに出て、二度と行かなければいいことです。（私はある意味偏屈ですが、酒に関してだけです。）
酔って動けなくなり私に担がれて車に載せられた○○さん、トイレを1時間以上占領した○○さん、2時間以上も起こされても起こされても寝続けた○○さん・・・気にしないで飲みに来て下さいね。私は貴方の来店を心待ちにしています。
当店には“酒を飲まずに酒を売りに来る”招かれざる人も来ますから、チョット酔って失敗したくらいでは全然気にもしませんし、『入店禁止』にもなりません。さぁ、酔って失敗したバーに行きましょう！
チョット強引でした？・・・そんなことないですよね！ないです！はい！
#BAR