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バーで飲もう!酔っ払い伝説篇 其の2

前回の酔っ払い伝説を書いているときに、酔って大失態をしてしまった
バーテンダーのことを思い出した。
この話はかつてそのバーに勤めていた従業員から聞いた話だが、もう時効!?だから紹介してみよう。(いいかなぁ・・・?)(–;)

それはもう10年以上前のことだが・・・

レモンハート・デメララ・151というお酒をご存知だろうか?
ガイアナ産のラムでアルコール度数は75.5度もある強烈に強い酒だ。
漫画『bar・レモンハート』の店名にも使われているので、ご存知の方も多いであろう。(ちなみに、世界最強はポーランド産ウオッカ“スピリタス”の96度)

あるカップルの男性がこのレモンハート・デメララ・151をオン・ザ・ロックで注文し、自分のペースでゆっくり飲んでいた(強いから当たり前!)。
店のマスターは男性客と知り合いらしく、あまりにゆっくり飲んでいるのを見て『この酒はこうやって飲むんだ!』と一気にあおって飲んで見せたのだ。男性客も意地を張り、それを一気にあおって飲んだ。
二人は意地を張り合い、勢いでそのラムを2杯、3杯と飲んでしまった。

その後、マスターは仕事を従業員に任せて、早々と夜の街へと飲みに行ってしまったのだが、閉店時間になってもマスターは戻らない。
それもそのはず、75.5度のラムを何杯も飲んでタダで済むワケがなかった。
従業員は店を閉めるに閉められず、マスターの奥さんを呼んだのだが・・・

飲み歩いて酔ったマスターは、自分の店に戻ろうと2階への階段を登る途中、踊り場で力尽き、その場で眠ってしまった。
間もなくマスターの奥さんが到着し、階段の踊り場で眠っている自分の亭主を見つけるのだが・・・その光景にビックリ仰天!

ズボンと下着を膝まで下ろし○○○したまま横たわっていたのだ。(詳細は衛生上語れません!あしからず。)
『死んでしまったのか!?』・・・息はある。
奥さんは従業員と二人で何とかマスターを店の中へ連れ込み、マスターの尻を一蹴りし、トイレの雑巾でマスターを掃除!
マスターは当然のごとくそのまま店内に置き去りにされたらしい・・・

時に酒は凶器となって飲み手を襲う。 酒に強い人ほど酔った時には痛手を負う。それをよく知っているはずのバーテンダーがこの有様なのだから、やっぱり酒の力は恐ろしい。

#BAR

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