MENU

ジョニー・ウォーカー “ブルー・ラベル”

日曜日は福岡に“グラチャン・バレー”の女子の試合を観戦に行ってきました。 熱狂的な日本のファンの応援にはついていけませんでしたが楽しむことはできました。 しかし、日本と対戦したイタリアの強いこと! アウェー度99.9%の中でも何てことなかったですね。 あの精神力を見習いたいです(私の場合、どこで生かすかが問題ですが・・・)

雨の月曜日です。 外は・・・言うまでもありません。 今日はボトルでも拭きながら昔の思い出に浸ります。
まず手に取ったのは、おーーーっ! ジョニー・ウォーカー“ブルーラベル”じゃあ~りませんか!

ジョニー・ウォーカーはスコッチの銘柄としては世界で一番知名度があり、200以上の国々で年間1億2000万本が売れています。(赤ラベルはスコッチウイスキーのトップ・セリング・ブランドです)
日本でも“ジョニ赤”、“ジョニ黒”の愛称で昔から多くの人に愛飲されています。

今でも“赤ラベル”、“黒ラベル”、“ゴールドラベル18年”、“ブルーラベル”、“スウィング”等がオンリストされています。
画像の“ブルーラベル”は20年ほど前にお土産で頂いて初めて飲んだときには、当たり前ですがその旨さにビックリしました。
ブレンデッド・ウイスキーの中では、バランタイン30年は別格として“ロイヤルサルート”、“アンバサダー25年”、“ロイヤルハウスホールド”、“グランツ21年”などと並んでバーテンダーになりたての私にとっては衝撃的な味でした。

ジョニー・ウォーカーのブランドを世に送り出したジョン・ウォーカー社の創業は1820年にエアシャー出身のジョン・ウォーカーがキルマーノックの雑貨店を買い取り、酒の小売業もはじめたのがきっかけでした。
息子のアレクサンダーがロンドンに事務所を開き、自家製のスコッチを売り始めたのが1880年。
ジョニー・ウォーカーの“赤ラベル”、“黒ラベル”が誕生したのは1908年。このときに有名な“ストライディング・マン”も生まれました。現在ストライディング・マンはシルエットになっていますが、昔のラベルは顔もはっきりと描かれていました。

現在、ジョニー・ウォーカーは世界最大の総合酒類メーカーの英国ディアジオ社 (Diageo)の傘下に属するブランドの1つになっています。

BLENDED SCOTCH WHISKY
JOHNNIE WALKER BLUE LABEL

#酒

この記事を書いた人