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MY SCOTLAND TOUR 11

エドラダワー蒸留所から北へ進むこと3時間弱、海沿いの町Cullenに着きました。
Cullen bay Hotelが今夜と明日の宿です。

このホテルはアル君の知人が紹介してくれたホテルです。 とっても綺麗なホテルでした。エルギン市まで車で1時間弱の場所です。
しかし、ここまで北に来ると10月半ばでもかなり気温は下がります。
みぞれ交じりの雨が降ってきました。それでもホテルと海の間にあるカレン・ゴルフコースにはプレーをしている人がいます。 (私たちはそそくさとホテルにチェックイン!)
 
 
今夜のディナーは・・・やっぱりここまで来たら“ハギス”でしょう!

このホテルのハギス料理は通常のハギスとヒツジの血を混ぜたもの(黒い方)がありました。 上にのっているのはパイ生地です。 パイを崩しながらハギスと食べます。

多少塩味が強いものの、臭みも少なく美味しく頂きました。 オート麦(アルはオーツとよんでいました)が香ばしく印象的でした。(マッシュポテトも大盛り!)以前イギリス大使館でハギスを食べたことがありましたが日本人向けに味付けされていたようです。
 
スコットランドの伝統料理として有名な“ハギスは”茹でたヒツジの内臓(心臓、肝臓、肺)のミンチ、オート麦、たまねぎ、ハーブを刻み、牛脂とともに羊の胃袋に詰めて茹るか蒸したプディング(詰め物料理)の一種です。
さまざまなバリエーションが存在しますが、内臓としては主として肝臓が使われることが多く、心臓や腎臓を使う場合もあります。胡椒などの香辛料を使うことが近年、一般的となっています。by wiki
  

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