【速】インチガワ Inchgower 12yo (43%, OB, Arthur Bell &
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【ファースト】:琥珀 蜂蜜 焦げていて、照り焼きのような感覚の麦 時間と共にドライマンゴー オレンジのドライフルーツ
【ミドル】:ボディは染み込む印象だがエッジが感じられる 麦感豊富 蜂蜜 照り焼き感 パイナップルの甘さと酸味
【フィニッシュ】:返り優先 オレンジの皮 パイナップルの甘さ 素晴らしい果実感(柑橘の酸味・南国の甘み) 時間と共にスパイシーさが舌の上で主張する 時間と共にベッコウアメ 染み込む
インチガワのOB、デラックス・アーサーベルズ表記、レッドキャップの12年。
これも海外有名テイスターの試みたモノは状態が悪かったとしか思えないです。
地元のバーテンダーさんや飲み手の方に本ボトルと共に、グレンダランを試してもらったのですが、「自分はインチガワが好み」と仰った方が半数以上。43度と47度と度数が開いているのにもかかわらずです。。。
ベルズの表記が入ったボトルは、ブレアソール・ダフタウン・そしてインチガワが印象的ですが、これらにブラドノックを加えた4種が主要な原酒だと言われています(合計では40種を超えるモルトをブレンド)。
本ボトルを改めて試してみると、インチガワの豊富な果実感と蜂蜜のような香り、照り焼きのような麦感、フィニッシュのスパイシーさといった部分が重要な役割を果たしていたことを実感できました。
今回テイスティングした中で、合羽橋で偶然入手できた「ケ・ドルセー
アンペリアレス」と数杯合わせてみましたが、このマイルドでドローの良いシガーとも相性抜群。
インチガワの魅惑的なフレーバーが、ケ・ドルセーの焙煎されたコーヒー、スパイシーなフレーバーとかぶさって見事に共鳴。素晴らしい陶酔の時間を過ごすことが出来ました。
ぜひゆっくりとフレーバー変化を楽しんでいただきたいボトルです。
常磐道で「いわき-東京」間がおよそ2時間です。ダブルコロナもこなせる時間。。。
最近よくないことに再び煙の魔力が。。。紙巻はもう嫌なので、出来るだけ1本集中で。
意外と細身の灰皿だと上手くはまります。(某国産車の場合)
まあ害を言うとキリはないですが、良い点はまったりした気分で安全運転できることです。。。
#インチガワ