【速】タリバーディン Tullibardine 38yo 1964 (50%, Chieftain”s Choise<Scotish
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【ファースト】:琥珀 オイリー ビタミン系 パッションフルーツ ロングモーンと通じる香り アメリカンチェリー アルコール感しっかり
【ミドル】:ボディは輪郭ハッキリ 焦げた麦 透明感のある甘み 程よい粘性 木材~タンニン
【フィニッシュ】:鼻抜け優先 青みのあるメロン 喉奥 口腔上部刺激 あまりバニラは乗ってこない 戻り方が面白い
一連のSIDチーフテンズチョイスもこれで3本目。
1964 ハイランドモルト表記ではありますが、おそらくタリバーディンであろうとのこと。
1966のOMCを思い出させる特徴的なビタミンフレーバー。最近ではTWAのインチガワも近いニュアンスがありました。
香りではジャムと言うよりは酸味の少ないアメリカンチェリーといった感じで透明感があり、ロングモーンと共通の感覚を得ました。
タリバーディンは1949年に設立された新興蒸溜所で、Brodie
Hepburn、インヴァーゴードン、ホワイト&マッカイがオーナーになった後、2003年に現在のMichael
Beamish率いるグループに譲渡。以来活発にボトリングを重ねていますが、手持ちの資料でも1964年ヴィンテージのリリースはケイデンヘッドが1997年に詰めた32年熟成がある程度。。。
本ボトルがタリバーディンで間違いがなければ、Brodie
Hepburn時代の貴重な資料ということに。内容も個性的で、とても素晴らしかったです。
***最近私のテイスティングノートも進化して、iPadを使い始めました。
肩掛け式のバッグで持ち運びも便利、ソフトウェアキーボードですが書くよりも早くて、音もないです。画面も大きく目にもいい。
あとはMac式のキーボードに慣れることが課題。アルファベットと日本語の切り替えを目を落とさずにできればだいぶ早くなりそうです。(もしかするとDOSキーボードもApp Storeで売っているのかな。。。?)これまでのアナログノートだと書き写さなければいけませんでしたが、今度はコピー可能でアップロードの手間が半減。
HTMLエディタで良いものを探してテンプレートを保存出来ればもっといいかもしれません。電池は10時間なのでいくら飲んでも大丈夫。。。iPad、予想以上に実用的で好感触です。
#タリバーディン