【速】ブルイックラディ Bruichladdich 1965/1981 (53%, OB
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【ファースト】:赤みを帯びた琥珀 フランスパン 甘くないブラックベリー系(+) 上面発香勢いがある(++) 植物感は葉(春菊のヒント) 貝 キノコ シナモン(+) 時間と共に濃厚な紅茶(++)
【ミドル】:ボディはしっかり 焦げた麦感(+) ブドウ(+) スミレ 炭(+) ややオイリーな面も 輪郭しっかり
【フィニッシュ】:返り、鼻抜け共にしっかり やや粘性のある甘み(+) ホットケーキミックス シナモン マーマレード(+) オレンジ 木材感 シーフード(+) 角の立たないスパイシーさ(+)
ブルイックラディの”センテナリ”ボトリング。蒸留年は1965、53%のボトリング(43度のリリースもあり)
同席させて頂いた方も大絶賛。”リージョンを超えた美味しさを備えたウイスキー”
全体的な印象としても類似のボトリングが思いつかない個性的な味わいといえるでしょう。
質感としては「密度が軽く華やかな」イメージ。
あえていうのなら昨年のモーレンジソナルタPXなのですが、ボディ部分のみ「なめらかな粘性がある感じが」やや近いかなと思いました。
これは文句なく素晴らしいです。
#ブルイックラディ