【速】ラフロイグ Laphroaig 10yo (43%, OB, +/-1993) for Italy
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【ファースト】：濃いめの琥珀 やや肉系 ヨード ハム サラミ 煮干 ダシ カツオブシ 爪楊枝の木材感 マッチ 焼き魚 煙 燻製 スポンジケーキ 白ごま アルコール感もしっかり
【ミドル】：ボディは分厚くはないがしっかりしている ボトムの輪郭◎ 黒蜜のような甘み 麦感
【フィニッシュ】 ：返りしっかり 鼻抜け十分 風味は煙感 燻製 焦げた感じ 時間がたつとなんとフルーティーに展開してくる バナナ マンゴー トロピカルフルーツ 鼻抜けもこれらの果物に変わる
なんでこのボトル？パッと見でわかった方はさすがです。
１９９４年に紋章が入るのですが、これはその直前１９９３年のボトリング。海外評価は歴代の１０年熟成の中でも最高クラス。
率直に言うともう全く別格。香りをかいだ瞬間そのいい意味での違和感に「えっ？」と反応してしょうがないと思います。
香りでさがすというよりは、かなり焦げた印象から時間がたつと余韻が南国的果実テイストに変化していく様子が素晴らしいです。
参りました；
#ラフロイグ