【新】
Karuizawa ‘Wait La Mazurka’ 31 yo 1977 (62,7%, Daily Dram 2009, cask 6994, 200
btl)
「Karuizawa ‘Wait La Mazurka’
31
yo
1977 (62,7%, Daily Dram 2009, cask
6994, 200 btl)」のテイスティングノートが届きました。
今年のMMAで1972が最高評価を得て、目下最も注目されている蒸留所といっても過言ではないでしょう。
Karuizawa ‘Wait La Mazurka’ 31 yo 1977 (62,7%, Daily
Dram 2009, cask 6994, 200 btl)
インプレッション/香り |
過熱状態のシェリー。マッチ棒(硫黄は感じなかったので安心してください) **一部不適切ととられかねない表現がありますが、R氏の率直な感想を表現しているものとみて直訳いたしました。 |
口 |
全く加水なしでストロング。 |
フィニッシュ |
余韻長く、燻製のアーモンドと素晴らしいシェリーの上で、わずかにドライに感じる。 |
評価 総評 |
La ***直訳で香りで死ぬと表現されています。これは卒倒と置き換えます。そこまですごいということでしょう。 卒倒 パワフルな鼻抜けと返り。口腔内刺激。それは、素晴らしい1967/1971/1972のラインナップ。
1つの意見:軽井沢は通常、水で割らずに飲むにはあまりに強すぎる。30才の人でさえそれはあなたの舌を麻痺させます。 しかし、おい、我々が本当に小さいことにこだわっている今! ****日本の蒸留所への率直な感想は、我々日本人に向けられて誇りに思うものと、改めなければいけないものを示唆するものと受け止めました。 92/100(R氏) |
文中に記載いたしましたが、これが率直な欧米の方々の感想です。ブラインドで選ばれたが、そうでなければ選ばれなかったであろう、この環境を直視しなければならないのでしょう。
我々日本人が、自国のモルトを愛さなければ。それを今回なにより気づかされました。
#軽井沢