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Aberlour 23y 1963 Moncreiffe




 

 

Aberlour-Glenlivet 23y 1963-XXXX (46%, Moncreiffe, Meregalli, Dumpy, 75cl) 1985

蒸留所名
ABERLOUR  (-GLENLIVET表記)
アベラワー
オフィシャル(OB)/ボトラーズ/インポーター
Moncreiffe
ビンテージ

23年 1963年蒸留

流通年

1985年

度数/内容量/カスクナンバー
46% 75CL
ボトル形状 ボトル色 ボトル残量

ダンピー瓶 透明 80%

 

総合点数 

98(SGP:763)

S for the Sweet/Fruity scale (honey, fruits, candy, raisins, vanilla, flowers…)
G for the Grainy/Grassy scale (porridge, yeast, grass, malt, wax, beer…)
P for the Phenolic/Smoky scale (farm, peat, sea, tar, spices, liquorice, meat…)

SGP各最大値は9

90-00年代初期 OB マッカラン12年 43°を80点とする
ストック/BAR

BAR  

テイスティング者体調/当日摂取アルコール

普通/モルト4杯目

ファースト
やや薄い琥珀 モモ 洋梨 青リンゴ バニラビーンズ 笹
9
ミドル
ボディしっかり 輪郭はっきり バニラ 時間を置くと焦げた砂糖
10
フィニッシュ 

返りしっかり 鼻抜け◎ ハチミツ 麦 青リンゴの酸味

10
エクストラ(その他)

当日出会ったモンクリーフ3部作のラストを飾った1本。アベラワーといえば角瓶の8年50度を最近開栓してよく飲んでいてOBの1970でも感じたことなのだが、「香りやフレーバーに人間の認識では重いと感じる要素」をふんだんに持っておきながら実際はきわめて端麗で、スムーズに流れていくというマジックを持っていると思う。

シェリー樽でそのまま重いと感じる場合もあるが、本ボトルはそのあたり最良なバランスで、バニラ感もコーティングというよりはバニラビーンズそのままのような新鮮ささえ想像させるものだった。

同席したシングルモルト普及委員会 委員長 松本さんも絶賛の1本。

10
加水
加水せず

#アベラワー

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