ダンカンテイラーの「ロイヤルロッホナガー19年 1990蒸留」のテイスティングノートが届きました。
スコットランドの蒸留所で「ロイヤル」を名乗ることが出来る蒸留所は「ブラックラ」「グレンユーリー」そして「ロッホナガー」です。
ロッホナガーはディアジオ傘下の蒸留所で最も規模が小さく、OBは12年、スペシャルセレクッテッドリザーブ(2008年発売、50%シェリー・50%バーボン)のみです。
Royal Lochnagar 19y 1990 (54,6%, Duncan Taylor Rare Auld 2009, cask #356, 259 btl.)
香り |
熱意を持った柑橘類 ミネラル 草っぽい ヒースで作った蜂蜜 上手なピート使い 木材(おがくず) しょうが ミント ネギのヒント |
味 |
最も強い印象はフルーツケーキ オレンジ 甘草 草のヒントはのちにマーマレードへ進化 スミレ ローズマリー |
フィニッシュ |
余韻が長くレモンと草のフレーバー のちにキャラメルも |
採点 |
88/100(R氏) |
#ロイヤルロッホナガー